皆様こんにちは!京都カナート店の沖嶌(オキシマ)です!
店内では読みにくい、書きにくい漢字No,1の名前なので、誤字が高確率で起こります(笑)
皆様この機会に是非覚えてくださいね~(笑)
只今島村楽器京都カナート店では
『夏のピアノ展示会』
を開催しております!!
期間中、通常展示よりも多くアップライトピアノを展示しております!
多くのピアノの中からピアノ専門スタッフによるオススメピアノをリレー方式でご紹介していきます♪
ではさっそく私がオススメピアノをご紹介させて頂きたいと思います!
今回ご紹介するピアノはこちら!!
WILH.STEINBERG AT23DC
- 品番:AT23DC
- 高さ123㎝×幅146㎝×奥行62.5㎝ 重さ215kg
- ¥640,764(税込)*展示品限り15%OFF 8月31日まで
スタインベルグとは?
1877年ドイツ、アイゼンベルグにて創業され、日本ではあまり聞き馴染みのない名前ですが、非常に歴史のあるメーカーです。
洗練された都会的なデザインとドイツ製の響板から生み出される繊細な響きが、弾き手の心をぐっとつかみます。
サイズはコンパクトですが力強く広がりある美しい音色をお楽しみいただけます。
また、ドイツならではの華やかで美しい音色をもっと沢山の方に知って頂きたいという創業者の思いにより、
コストを抑えるために中国工場での組立を行っていますが、現地常駐のベテラン日本人技師の監修の元、
大変まじめなピアノ作りとクラフト精神で高い完成度となっています。
島村楽器で取り扱うスタインベルグのピアノは、グランドピアノと同じ製造ラインで製造し、精度の高い生産設備の中国工場で組立、40年以上ピアノ作りに携わる日本人技術者が仕上げているので、音、質、素材、全てにおいて素晴らしい出来となっています。
スタインベルグのオススメポイント①
音に関係する3パーツ
- 響板
- 弦
- ハンマー
こちら全てドイツ製になっています!
ハンマーはレンナー社の物を使用しています。
レンナーはドイツのアクションメーカーの老舗で、品質、精度、耐久性も良く、
全ピアニストの憧れ、スタインウェイのピアノにも使用されています。
スタインベルグのオススメポイント②
通常のピアノは4本の支柱が主流ですが、スタインベルグはなんと5本!
「支柱1本増えただけで何がそんなに変わるの?」
そう思ったそこのあなた!お答えしましょう!
ズバリ!
ピアノ自体の強度
に繋がってきます。
ピアノの弦は1台につき約20tの張力で引っ張られているため、支柱が無ければピアノは潰れてしまいます。ぺしゃんこ・・・Oh・・・
そこでスタインベルグは考えました。
「より強度の高いピアノにするにはどうしたらいいのか・・・」
そこで生み出されたのがこちら!
通常のピアノはこうなっています。
この2つを見比べてみると、スタインベルグの方が支柱が一本多いのが分かります。
しかも等間隔ではありません。
実はピアノは高音になればなるほど、引っ張られる弦の重量は増えていくので、あえてこの並びになっているのです。
そして強度を上げると当時に、音が低音から高音まで均一に響いてくれるのでまさに一石二鳥!!
店頭に置いてあるピアノをいつも整備してくださる調律師のSさんも、
「このピアノはどこのお店のよりきれいに音が鳴りますね。すごく素敵な一台です。」
と褒めて下さるほどです!!
京都カナート店のピアノ担当平田さんも
「このピアノは本当によく響いてくれて、展示品としてお店にずっと置いておきたいくらい素敵なピアノ」
と褒め倒すほどです!
私も入社した当初からお店の中で一番と言っていいほど素敵な音が響いてくれるので、ホントにお気に入りの一台です!
天板を開くことが出来るので、さらに音の広がりが増します!!天板を開くのと開かないのとでは、音の広がり方から響きまでかなり違います。
この違いを是非体感してみてください!
お気に入りの写真をパシャリ!📷
いいですね~
メーカーロゴもカッコ良くて好きです!
店頭のスタインベルグAT23DCはペダルや蝶番などのパーツがシルバーのモデルです。
モダンな雰囲気と都会的でオシャレなデザインが人気です✨
ぜひこのスタインベルグ・AT23DCの奏でる素敵な音の広がりを体感しに来てください!
夏のピアノ展示会は8月13日(日)まで開催しております!
展示会の詳細・期間限定展示商品などの情報はコチラから!
↓↓↓
www.shimamura.co.jp