島村楽器 京都カナート店 シマブロ

島村楽器 京都カナート店スタッフによるイベント情報やお知らせなどを発信するブログ(シマブロ)です。

DTMer香西の音の鳴る箱 Vol.8

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こんにちは、京都カナート店DTM担当・香西です!音の鳴る箱、今年もよろしくお願いいたします。
前に話していたSONARからCubaseへの乗り換えは結局見送りました!使えなくなるのも時間の問題だと思うのでどこかのタイミングで乗り換えなければいけないのですが、まぁ現状使えているのでとりあえずはこのままで…
その代わりPCが少しパワーアップしました!HDDが1TBから2TBに容量アップ、CPUはCorei5からi7になり、ストレスなく快適に作業ができます!やったね!今後SSDの導入も検討してますが、これはもう少し先の話になりそうです。
ということで本題に入りましょう!Vol.8もQ&Aコーナーです。毎回文字ばかりですみません。

Q.効率的な作業方法を教えてください

A.ショートカットキーを覚えておくとかなり効率的になります

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授業のレポートをコピペで済ませる学生さんはご存知かと思いますが、PCの基本操作で使用するCtrl+Cのコピー、Ctrl+VのペーストなどのショートカットキーはDAWでも同様に使うことができます。マウスでポチポチ操作するよりも楽ですので、よく使うものは覚えておくと作業スピードがグッと早くなると思います。
ソフトによってキーが異なる場合もありますが、上記のコピー・ペーストの他、Ctrl+Zの1つ戻る、Ctrl+Yの1つ進む、Ctrl+Sの保存あたりは共通して使えると思いますので、最低限使えるようにしておいたほうがいいのではないでしょうか。
なお効率的にクオリティの高い曲を作る方法については僕にも分からないので、誰か知ってたら教えてください。

Q.春から社会人なので、仕事に慣れてからDTMを始めたい(再開したい)と思ってます…

A.無理矢理時間を作ってでもやってください

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この時期になるとよく聞く悩みごとですが、DTMのない生活リズムに慣れてしまった結果DTMに復帰できなかったり、始めるタイミングや時間を失ってしまった人をたくさん見てきました。悲しい…
環境や生活リズムが変わると趣味の時間がどれだけ残るか分からない…という気持ちもよく分かりますが、社会人になってもDTMをしたいのであれば、むしろ最初からDTMを組み込んだ生活リズムに慣れていくべきなのでは、と思います。僕はDTMができなくなるのが嫌だったので仕事を始めてもDTMは続けました。おかげさまで毎日夜更かしです!
最初のうちは少しきついかもしれませんが、慣れの問題だと思うので…無理矢理時間を作ってでもDTMをしてください。あまり良いアドバイスにならないかもしれませんが、この一言に尽きます。。。
残業地獄で本当に時間がないのはお勤め先が真っ黒い可能性もあるので、DTM以前に転職を考えた方がいいと思います。

Q.DTMに最適なPCのスペックはどんなものがいいですか?

A.クアッドコアのメモリ4GBが最低ラインだと思います

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例えばCubaseの動作環境(必要最小システム条件)を見てみると、CPUはIntel i5以上推奨、RAMは4GB(8GB以上推奨)と記載されています。他社の動作環境も大体似たような感じなので、これに満たないスペックだとソフトが重すぎてまともに操作できなかったり、正常に立ち上がらなかったり…ということも考えられます(詳しくは各メーカーに直接聞いた方がいいと思います)。
DTM作業に合わせてPCの購入も検討するとき、「最初は簡単な曲しか作らないし、そこまで高性能なものは要らない」と仰る方もいらっしゃいますが、これは制作する作品のクオリティよりも作業効率に影響してくることで、高性能であるほどストレスなく快適に作業ができるので、スペックは高いに越したことはないです。
もちろん成果物に全く関係ない話でもなく、「最初のうちは簡単な曲を作ってたけど、やりたいことが増えてきてスペックが追いつかなくなった」といったケースもありますので、やはりスペックは高いほうが後悔することも少ないと思います。
スペックスペックって何のことか分からない!という方は、PCを机で作業をする人に置き換えてみると分かりやすくなると思います。
・CPU…人間の脳
・RAM(メモリ)…作業机の広さ
・HDD…引き出しの大きさ
といった感じです。
3つともハイスペックなPCは、「頭の回転が速く優秀な人が、広い机の上でたくさんの資料を開いて作業をしている」ようなものですね。
しかしメモリだけハイスペックでCPUの性能が良くなかったりすると、一度にたくさんのデータを立ち上げられますが、その量に対して処理が追いつかなくなるということもありますので、ある程度のバランスも大切です。
また少し値段が上がりますが、HDDではなくSSDを採用すれば、こちらのほうが処理能力が高くDTM作業も快適になるのでオススメです。
その他、スペースに余裕があればディスプレイを2台使ってデュアルディスプレイにするのもいいのではないでしょうか。1つのディスプレイでDAWを開いて、もう一方は別のアプリケーションやブラウザ(Twitterなど)に使用すれば作業効率も上がると思います。
余談ですが僕の今の作業環境は冒頭でもちょこっと書きましたが、CPUがCorei7、メモリが8GB、HDDは2TBです。元がゲーミングPCなのでグラフィックボードもちょっといいやつ積んでます(ゲームはほとんどしません)。

Q.新しいジャンルの作曲に挑戦したいのですが、うまくできません

A.情報をインプットして「知る」ところから始めましょう

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例えばこれから「ハードロック」を作るとします。ハードロックってどんなジャンルですか?
テンポはどのくらいの速さですか?楽器構成はどうなっていますか?ギターはどんなフレーズを弾いていますか?ドラムは後ろで何をしていますか?似たようなジャンルに「ロック」や「ヘヴィメタル」がありますが、何が違いますか?
要素を書き出すと無限に出てきますが、こういったジャンルに関する情報をどれだけ知っているかで、形にしたいもののイメージのしやすさが変わってきます。言葉や口で説明できる程度に知っていれば、より具体的にイメージできるようになると思います。
「知らない」を「できない」と思い込んで挫折を味わった方、けっこう多いのではないでしょうか?方法を知れば簡単にできることもあると思うので、まずは情報収集から始めましょう。
ただVol.7でも触れましたが、一通り情報収集してからだとキリがないので、必要な情報を得られたらすぐ作業に入るか、作業をしながら情報収集するようにしましょう。鉄則は「とにかく手を動かす」です!

今回はここまで!知りたい情報はありましたか?
DTMは一度ハマるとなかなか抜け出せない「沼」でもあります。僕は沼へ突き落とすようなことはしませんが、沼へと向かうレールは敷いて準備してますので、いつでもお気軽にお声かけください!それでは次回Vol.9でお会いしましょう!

京都カナート店では2017年11月より音楽制作サークルを始めました!メンバーは随時募集しておりますので、DTM仲間を増やしてみんなで情報共有しながら楽しく制作しましょう!
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kyoto.shimablo.com

DTM担当・香西プロフィール

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「たのしいDTM」をモットーに、毎日DTM中心の生活を送っています!バンドサウンドを作るのが得意で、ときどき自主制作でCDを作ってイベントに行ったりもします。DTMだけでなくギターやベースに関することなど、なんでもご相談ください!
最近40年前のYASHICAのフィルムカメラを手に入れて、また1つカメラの楽しみが増えました。

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